ファームに新しい仲間がやってきました。















　まずは、これ。物置ハウス。
作り始めてから、1週間経ってやっと完成。

　1週間もかかったんだから、かなり大きいハウスなのかと思うかもしれないけど、
５メートルしかない、小さなハウスです…。

　いや～こんな小さなハウス作るのにも時間がかかるんですよ～。
寸法通りにはなかなか行かず、
切ってもらったパイプの長さも何度も合わず、
買ってきたビニールシートは寸足らずになり・・・。

　そんなこんなで、1週間。

　やっと完成と言いたいところだけど、
まだ補強とビニールシートを抑えていないので、
ここに台風が来たら、きっと飛んでっちゃう。

　でも、今日は時間がないので、また後日。
ってことは1週間以上かかってるね・・・。


　今日のメインは実はこちらではなく。















　これこれ。

　お、ニューの管理機。
なんと驚くことに新品で購入。
（え？別に驚かないって？？）

　新しい機械はとってもキレイなので、
実は使いたくないんですが、
使わないとただの飾りになってしまうので、
さっそく使ってみました。

　慣れない操作に戸惑うことも多々あるけれど、
なかなか良い管理機さばきでしょ？


　今までの機械に比べて馬力が大きいおかげか、
安定感がありますねぇ～。
やっぱり力のある機械はいいです。
安定感があるので、大きくても力が入らないし。

　まだちょっと耕してみただけだけど、
結構気に入ってます。
ファームの即戦力になること間違いなし！


　これは、耕運機ではなくて管理機なので、
耕すだけではないです。
もっと色んな作業をしてくれる優れものなんです。

　まぁ、そのためには、色んなアタッチメントが別売りでいるんですけどね。

　今回、一緒に購入したアタッチメントは･･･。
また今度使う時にでも、紹介しますね～。

　　　

　お盆休みってわけじゃないけど、
なんだかダラダラしてしまいますね、お盆って。
お正月ほどではないけどね。


　でも、そんなダラダラ気分をいつまでも続けていると、
この先作業が遅れ遅れで大変なことになってしまうので、
今日から気合を入れて頑張ろうっと。


　朝も気合で早く起きて、
明日から雨の予報だったので、植え付け作業をすることに。


　まずは耕運機で耕して、畝を作ります。
耕運機のエンジンをかけるため、ヒモ（リコイルスタータ紐っていうらしい。）を
引っ張ったら…。

　ブチッ・・・

　って、ヒモが切れた。


　このヒモが切れると、エンジンをかけることが出来ません。

　すっかりやる気がなくなっちゃいました。

って投げ出してはいけないので。




　写真がとてもわかりにくいですが、

　あっちゃんが応急処置的に治してくれました。

　そこらへんにあったヒモで。
スゴイねぇ。




　ちょっとダラーってなって、
締りが悪いですが。

　ちゃんとエンジンをかけれるようになったので、
無事に作業することが出来ました。




　しっかり植えつけ出来たけど、

天気予報見たら、

明日雨降らんじゃん！


　　　

　今日は、師匠の農園に見学に行きました。

　今回の見学の目的は、
のんのんファーム、機械化計画のため。

　なんて大層な計画ではないけどね。


　ちょっと前にあっぱれ君が故障したことで、
やっぱり家庭菜園用の耕運機では無理があるんじゃないかってことで、
お金はないけれど、何か機械を買おうかと…。


　そこで、師匠が持っている管理機を見せてもらうことにしました。

　タイミング的に畝立てをするところは見れませんでしたけど、
なかなか画期的な機械みたいです。
　でもやっぱり耕すのには向いてないのかな？
　あくまでも管理機と耕運機は別なのかなぁっと。


　他にも、農園見学もさせてもらって、
お土産に自家用のスイカまでいただいちゃいました。

　うちに帰ってさっそく、食べちゃいました。



　そして、これは食べたスイカの種。

　ちゃんと洗って干しておきました。
来年、蒔く予定。

　写真に撮ると、なんか黒い虫みたい…。


　最後に。

　師匠のところに第2期の研修生がいて、初ご対面しました。
第1期研修生に引き続き、優秀そうな研修生でした。


　豊田市に農地を借りて、来年の3月から本格始動するそうです。
豊田市は農地バンクっていうのがあって、
新規就農者にも、農地が借りやすいみたいです。

　う～ん、いいなぁ。
岡崎市にも出来ないかな…農地バンク。


　ブログをもうすでに立ち上げているみたいで、
教えてくれたので、リンク貼っておきますね。

　蒼星農園(そうせいのうえん)という名前です。
名前も何だかカッコいいですねぇ。

　また本格始動した頃に遊びに行こうかなっと思ってます。
　　　

　暑いけど、がんばって、
そろそろ春野菜の片づけをしよう！っと。
気合を入れて、草を刈り、久々に耕運機を始動させました。


　畑を数回、往復したところで、
白い煙をモクモクさせてしまいました。


　あ。ちなみに、あっぱれ君とは、この耕運機の名前です。
耕運機に「あっぱれ」って書いてあるから。

　このあっぱれ君。
あっちゃんのお父さんが家庭菜園に使っていたのを
譲り受けたもの。（借りパクともいう。）

　もちろん家庭菜園用なので、ホントは300坪くらいの大きさまでが
目安なはず。
それをうちでは４倍、こき使ってました。

　結構無理させてたのに、全然壊れないので、
いい気になってたけど・・・。
やっぱり壊れない機械なんてないですねぇ。


　いつもは、機械系は私が使ってる時に壊れるけど、
今回は珍しく、あっちゃんが使ってる時に壊れたので、
ここぞとばかりに、「壊した～。」って言ってやったり。


　この時期に耕運機ないと非常に困るけど、
動かなくなってしまったのでは、仕方ないので、
入院させることに。

　何年前に買ったかわからないけど、
一応購入したホームセンターに持って行きました。

　昨日、修理に出したけど、
今日、治ったって連絡がありました。

　１ヶ月コースを覚悟してたのに、スゴイ！！
草刈機の修理は１ヶ月以上かかったのに。


　意外と重症じゃなかったみたいで一安心しました。

　耕運機の購入まで考えていたんだけど、
せっかく治ったので、もう少しあっぱれ君には頑張ってもらうことにしよう！
　　　

　トマトという野菜は、原産地が『南米のアンデス高原』であり、
高温多湿を嫌う野菜なんです。

　雨が降るとトマトが割れる。
ちょうどトマトを収穫する時期はここらへんでは梅雨時期になります。
そう。毎日、毎日雨が降るたびにトマトが割れる～って
心配する日々…。

　そんな梅雨が明けると、今度は
あっつい真夏がやってきます。
高温多湿が苦手なトマトはあっつい真夏も嫌い。
実が付かなくなるんですね。

　じゃあ、一体トマトっていつの季節がいいんだ！？
って思ってしまいますよねぇ。
結論から言うと。
トマトは日本の気候が嫌いなんですね、きっと。

　だからトマトを栽培する農家の方はハウスにしたり、
ハウスでなくても雨よけハウス栽培をしたりしてるんですね。


　ハウスを建てる資金のない貧乏ファームのうちは
昨年、雨よけなしでトマト栽培しました。
うちのブログに『トマト　雨よけなし栽培』などの
フレーズで検索してきてくださる方がとても多かったんですが。

　そんな方たちに謝っておきます。
うちは今年は雨よけありで栽培させていただきます。

　と、いうわけで大枚をはたいて資材を購入しました。
なんておおげさですが…。


　簡易的の雨よけですが、
ないよりは全然良いでしょう。


　まずはお試しな感じなので、
とりあえず１列ほどの資材を購入。


　余った苗は雨よけなしで栽培する予定です。

　さて、これでおいしいトマトが割れずに作れるでしょ～か？
あとはトマト担当のあっちゃんの手にかかっている！！