農業研修の○○を作ろう講座、第3弾。
「こんにゃくを作ろう講座」を受けました。
今日はたくさん写真を撮ってきたので、写真付きで作り方を復習しましょう。
お時間がある方はお付き合いください。
これ、こんにゃくいも。
デッカイ。
でもこうなるまでに3年もかかるんだって。
まず、こんにゃくいもの芽の部分を取り除きます。
この芽のところはエグミになるらしいです。
でも、どれが芽なのかよくわかんない。
そして、1.5センチのサイコロに切って圧力鍋にかけます。
蒸し器でも蒸しても良いそうです。
圧力鍋を使うと早く出来るそうです。
そして、茹で上がったのがコチラ→です。
ネバネバしております。
それにお湯を入れて、ミキサーにかけます。
ネバネバが増して、なかなか回りません。
ミキサーがオーバーヒートしてしまいました。
ミキサーで混ぜたものを手で混ぜ混ぜします。
白い色が透明になるまで?混ぜます。
いまいちその色の変化がわからなかったけど。
こんな感じになりました。→
途中で、お湯に溶かした炭酸ソーダを入れました。
炭酸ソーダを入れると売っているこんにゃくみたいにねずみ色になりました。
匂いもなんだかこんにゃくの匂いになってきました。
あと、こちらのこんにゃくには青海苔を入れました。
他にも唐辛子などを入れてもいいそうです。
十分混ぜ混ぜしたら、こんにゃくを丸めます。
ツルツル滑ってなかなかキレイに形を作ることは出来ません。
あまり丸々にしてしまうと中まで火が通りにくいので、
少し平たくします。
ハンバーグみたいにしました。
丸めたこんにゃくはお湯の中に入れて、茹でます。
うちの班のこんにゃくはデカイので、とっても時間がかかりました。
茹で上がったかどうかは半分に切ってみて、色が透明に
なっていたら完成みたいです。
こちらが茹で上がったこんにゃくです。
ちょっと形が不恰好ですが。。。
そして試食をしてみました。
しょうゆをつけて、さしみこんにゃくにして食べたんですが、
市販のこんにゃくに比べてとっても柔らかい。
この食感は手作りじゃなきゃ味わえないのかなっと思いました。
混ぜ加減によって食感は変わってくるみたいですよ。
こんにゃくを保存する際はこんにゃくを茹でた茹で汁を一緒に入れておくといいそうです。
これは水や沸かしたお湯ではダメだそうです。
必ず茹で汁に入れておくのがいいそうです。
帰りにこんにゃくいもの種芋をもらいました。
3年かけて育ててみようかなっと思います。
みなさんも、是非こんにゃくを作ってみてください。(種芋から)
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