これ、何でしょう・・・。

　タイトルにも書いてある通り、『つくし』です。
『つくし』が出てくると春が来たなぁって実感しますね。
子供の頃はよく、その辺の土手で採ったなぁって思い出します。

　しか～し！！
調べてみたら、つくしとは…。

『スギナ（つくし）は、トクサ科（シダ植物）の多年生雑草で、全国に分布する難防除雑草』
って書いてあるじゃないですかぁ。

『胞子、根茎、塊茎の３種類の繁殖器官を持ち、
特に、地下部器官の繁殖力が旺盛な事から、防除が困難な雑草』
だそうです。

　スギナを抜いても、そこには根っこは付いてなくて
地下茎は土の中にあるので、すぐに再生してしまいます。
　耕運機やトラクターで耕しても、地下茎を切っても、
余計増えてしまうこともあるらしい。

　完全に除去するには掘って根っこを取り除かないといけないみたい。
畑のそこらじゅうに生えてたので、全部掘り起こすのにどれだけ時間がかかるんだろう…。

　防除方法を調べても除草剤の説明が書いてあったりするけど、
う～ん、それは出来ないし・・・。

　でも、つくしが生えてくる畑っていうのは土が酸性な証拠らしい。
土をアルカリ性に直すだけど、少しはスギナの発生が減るらしいです。

　この畑って酸性だったのかなぁって思うけど。

　他の草と一緒でそこまで繁殖しなければ問題ないかなぁとも思うんですが。


　どうでしょう？？