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  新鮮な無農薬野菜をお届けします。無農薬・無化学肥料栽培。愛知県岡崎市の『のんのんファーム』です。
                       
   
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 カリフラワー・ ロマネスコっていう名前の野菜。
知ってますか??

 知らない方はこちらへ→。

 知り合い方にこんな野菜があると教えてもらい、
見た目はちょっとビックリするような形をしているけど、
食べるととっても美味しいらしい。
 
 ちなみに、形はゴジラの背中のような突起が
ボツボツと付いているカリフラワー。

 そんな見た目が変わっている野菜を作るのが大好きな私は、
さっそく種を購入し、あっちゃんの反対を押し切って作ってしまいました。

ロマネスコ。

 植えてみたのはいいけれど、
株の形もバラバラだし、いつまで経っても
蕾が見えてくる様子がない…。

 普通のカリフラワーは出来たんだけど、
これは何で出来ないんだろう…。

 時期的にはもうすぐ収穫出来てもいい時期なんだと思うけど。


 あっちゃんにも、「こんなんアカンわ~。」って言われるし。
こりゃあ、来年はボツになってまう。

 と、半分諦めかけていたんですが。

 今日、久しぶりに確認したら…。

ロマネスコ。
 あ。蕾が…。

 ゴジラの背中みたいな突起が。。。

 種袋の写真を見ると
黄色っぽく見えるけど、
これって緑なのかなぁ??

 これはもしかして、無事に食べられるかもしれません。

 これなら来年も作っていいでしょ??
まだ食べてみてないけど。

 と、言ってみたものの。
全て見たけれど、蕾が確認出来たのはこれ1つなんだよね~。
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早晩性
はじめまして。
昨年、家庭菜園をやっている実家の母に種を送りました。
種まき時期が遅れ、かつたぶん晩生種だったので、
収穫は確か3月頃になりました(中間地の西日本で)。
なかなか蕾が出て来なかったので、
何度も途中で引き抜かれそうになる危機もありました。
(畑が狭いので)

種を探すと、一口に黄緑といっても、
白っぽいものから緑の濃いものまでいろいろあるようですね。
栽培期間は長いし、1つ採ったら終わりなので、贅沢な野菜ですよね。
(ごく稀に脇芽が出る場合もあります)
今年は早生種と思われる種を買って送ったんですが、
まき忘れてられてしまって...

来年もトライされるようでしたら、
早生種と晩生種の両方を種まき時期も何通りか変えて
試されてはいかがでしょうか。

栽培効率の点からすると、脇芽がどんどん出る、
紫色のスティックブロッコリーなんていかがですか?
ヨーロッパではメジャーなようですが、日本ではほとんど見かけません。
早生から晩生までいろいろあるので、
年間のかなりの期間で収穫できるような気がします。
ただ、種は通販でイギリスから買っているのですが、
気候条件が違うのでどの品種をいつまくのが適当なのかがなかなか...
H2 2010/12/24(Fri)07:46:31 コメントの編集
     
              
 
海外品種は難しい?
 はじめまして。
コメントありがとうございます。

 一言にロマネスコって言ってもいろんな種類があるんですね。
知らなかったです。

 今回蒔いた種は晩生か早生かはわからないですが、来年トライするときは早生にしてみようかなと思います。
 収穫が3月になってしまったら待ちきれないですもん。

 確かにゼイタクな野菜ですね。
紫色のスティックブロッコリーいいですね~。
珍しい上にお得な野菜、大好きです。

 とても良いアドバイスありがとうございました。
まい 2010/12/24(Fri)21:32:20 コメントの編集
     
              
 
海外品種
イギリスの種袋は、日本のように温暖地/中間地/冷涼地とを分けて書いてないですしね。いろいろなブログを覗いていると、プロの方でも品種選びと種蒔き時期を試行錯誤されているようです。>海外品種 

early, lateがそれぞれ早生、晩生に対応するはずですが、紫ブロッコリーの例だと、earlyでも春蒔き・翌春収穫とおぼしき記述があったりもします。

ちなみに昨年実家で蒔いたのはRedheadという品種(晩生種のはず)で、確か8月頃に種まき、翌年3月からGWまで収穫できました(最後の方はかなり細くなりました)。今年は5月に早晩性の違う3種類を蒔いたのに、いずれもまだ収穫ははじまっていません。

つまるところ、各品種の早晩性をふまえて、それぞれの花芽分化条件と栽培地の気候条件・栽培方法に応じて、適切な種蒔き時期を求めるということになるのでしょうけども、その辺の情報が日本メーカーのプロ向け品種と違って情報が得にくいのが海外品種の難点でしょうか。


以下は、紫と白のスティックブロッコリーの主な品種の収穫時期をメモです(海外サイトで拾ってきたもの、イギリス南西部基準と思われる)。冷涼地以外では夏収穫は無理でしょうが、うまく組み合わせて栽培できれば春の端境期を助ける野菜の一つになるかと。

Purple Sprouting Summer Purple : Crops June-October
Purple Sprouting Sandee F1 : Crops June-November
Purple Sprouting Bordeux F1 : Crops June-November
Purple Sprouting Spike : Crops August Onwards
Purple Sprouting Rudolph : Crops November-February
Purple Sprouting Red Admiral : Crops November-February
Purple Sprouting Early Purple : Crops February-March
Purple Sprouting Red Spear : Crops February-March
Purple Sprouting Red Arrow : Crops February-Mid April
Purple Sprouting Redhead : Crops March-Late April
Purple Sprouting Cardinal : Crops March-Mid May
Purple Sprouting Claret : Crops April
Purple Sprouting Late Purple : Crops April

White Sprouting White Eye : Crops February-March
White Sprouting White Star : Crops April-May
H2 2010/12/28(Tue)07:32:44 コメントの編集
     
              
 
無題
 種袋に、英語で書いてあるのを想像しただけで難しそうですね…。

 紫ブロッコリーって8月に種蒔いて、3月に収穫なんですね。
 かなり長い…。
でも、春に採れるものは貴重なので、助けられるかもしれませんね。

 英語は苦手ですが、挑戦してみるべきかしら??

 詳しい情報ありがとうございました。
まい 2010/12/28(Tue)22:07:37 コメントの編集
     
              
 
「たねの森」
英語はこの分野と通販の決まりきった表現に慣れれば大丈夫ですが、信頼できる業者ばかりでもないので(ルーズなとこも多い)、情報収集とトラブル対策が大事ですね。

少量であれば、たぶんご存知の「たねの森」などを利用するのがお手軽かと思います。ここの来年のカタログには「Broccoli Purple Sprouting」が載りましたから。推測ですが、その写真がThompson&Morgan(T&M)やUnwinsの「Early Purple Sprouting」という品種の画像データと同じなので、種もその品種の可能性が高いかもしれません。ちなみに、T&Mでは「播種:仲春-晩春 収穫:晩冬-早春」、Unwinsでは「播種:3-5月 収穫:3-4月」となってますが、このカタログでは「播種:7-8月 収穫:12-2月」になってますね。
H2 2010/12/29(Wed)07:12:08 コメントの編集
     
              
 
たねの森は知ってますよ。
 「たねの森」は知ってますよ。
以前1度だけですが、利用したことがあります。

 確かに、海外品種が多くあって、珍しい野菜がたくさんありますよね。
色々あり過ぎてかえって迷ってしまうくらい…。

 それにしても。
「播種:3-5月 収穫:3-4月」って1年かかるってことなんですかねぇ??
それはちょっと時間かかり過ぎな気がしますね。

 カタログが新しくなってたみたいなので、また見てみますね。
まい 2010/12/29(Wed)20:13:29 コメントの編集
     
              
 
1年がかり
イギリスの標準的な気候条件・栽培方法だとそうなんでしょうね。
また、無肥料栽培などでは生育がゆっくりになるので、そうした場合も日本の標準的な栽培暦よりは時間がかかりそうですね。
そもそも、日本の栽培暦自体、本によって結構違ってますよね。セミプロ向け以上の本には条件が細かく書いてありますが。
H2 2010/12/30(Thu)07:02:53 コメントの編集
     
              
 
栽培暦
 確かに栽培暦は本によって全然違ったりしますね。
品種による違いもあるのかな?
 いつも種袋の情報を信じて栽培しておりますが…。
 セミプロ向け以上の本っていうのはどんなものなのか、見たことないです。
まい 2010/12/30(Thu)22:02:47 コメントの編集
     
              
 
セミプロ向け以上の本
農業高校での教科書を意図して書かれたという『農学基礎セミナー』シリーズとか、『家庭菜園レベルアップ教室』シリーズとかがそうかと。

カラフルな写真と大まかな育て方だけが書いてある一般向けの本と違い、理屈やメカニズム、科学的分析にもとづいた数値を伴って書かれています。本自体は誰でも買えるものです。

後者のシリーズ現5冊(全10冊予定とか)のうちの『葉菜2』(ISBN:978-4-540-08226-9/税別1,800円)のブロッコリー/カリフラワーの章(全31頁)では、生育に適した環境条件として発芽・生育・花蕾発育・生育停滞の各温度とか、早晩性ごとの花芽分化条件が展開葉数・茎の太さ・気温・低温遭遇日数・収穫までの日数とか、施肥設計などが数値で書かれています。前者のシリーズだと野菜は『新版 野菜栽培の基礎』(ISBN:978-4-540-04293-7/1,857円)の1冊で、ちなみにブロッコリー/カリフラワーは全4頁です。

まだプロではないんですが、それぞれのシリーズで何冊か買って読んでいます。家庭菜園レベルでも知ってて損はない内容だと思い、実家の母にも『家庭菜園レベルアップ教室』シリーズを何冊か送りました。

ちなみに、1冊6,000円前後する、プロ向けの『最新農業技術』シリーズとかは、まだ実物を手に取って中を見たことはありません。
H2 2010/12/31(Fri)07:15:43 コメントの編集
     
              
 
無題
 1冊6,000円の本はちょっと買えないけど、1,800円くらいで詳しく書いてある本はちょっと欲しいですね。
 農業って勘でやってる感じはするけど、やっぱり理屈って知ってて損はしないですからね。
 検討してみます。ありがとうございました。
まい 2011/01/01(Sat)21:38:27 コメントの編集
     
            
         
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